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スカイライン GT-R 25年目のリフレッシュ④

パテを赤外線乾燥させて研磨していきます。パテ以外の箇所もキズ等がありますので削っていきます。
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新品の右側ドア(サッシの中の錆が酷く交換になりました)も裏面と表面を研磨。
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左のドアは付属品を取り外して清掃して研磨。
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脱脂、清掃を行います。
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金属素地の露出している全ての箇所にエッチングプライマーを塗布しました。
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ボディーと同様にサフェーサー(システムフィラー)を塗布して赤外線乾燥を行いました。
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新品のドアヒンジは電着プライマーでは無い簡易の錆止めが塗布されての供給ですのでシンナーで洗浄しました。
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研磨、脱脂清掃を行いドアハンドルと一緒にエッチングプライマーを塗布してサフェーサーを塗布しました。
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ヒンジとボディーの赤外線乾燥を行いドアを取り付け調整してヒンジをボディー側に固定しておきます。
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トランクとボンネットの裏面を研磨、脱脂清掃を行い裏面を塗装しました。
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元々は内板色が薄く塗装されているだけですが、今回は普通の事故修理と違い元に戻す事よりも長持ちさせる事を優先して裏面も外装色で塗装してクリヤコートしました。勿論オーナー様とは打ち合わせ済みです。
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ボディー全体を空研ぎして脱脂、清掃、マスキングを行います。
ブログでは簡単に進んでいきますが毎回研ぎ作業はかなり時間が掛かっています。
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脱脂、静電気除去の為のイオンブローを行いシーリング、サイドシルのチッピングを塗布してベースコート(STANDOX)の塗装を行いました。ボディーカラーKG1の中で一番青味が強い配合を選びました。
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ベースコートのフラッシュタイム後クリヤコートしました。
クリスタルクリヤーを使用しています。
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バックパネルも純正とは違いしっかりクリヤコートしました。
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ドア等の部品も赤外線乾燥、サフェーサーの研磨、脱脂清掃を行い塗装しました。こちらも全てクリスタルクリヤーです。
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ボディーも順番に赤外線乾燥を行います。
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新品のトランク、ボンネットヒンジを研磨しておきます。こちらはドアヒンジと違い普通の電着プライマーです。
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ボンネットとトランクの表面を研磨して塗装済みの裏面をマスキングします。
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脱脂、清掃を行いヒンジは鋼板露出箇所にプライマーを塗布してからウェットオンウェット(乾燥、研磨せずに上塗り)が出来るノンストッププライマーフィラーを塗布しておきます。
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フラッシュオフ後塗装しました。
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まだまだ続きます。
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2016年02月16日 | Comments(0) | Trackback(0) | 国産車 修理
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