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スカイライン GT-R 25年目のリフレッシュ③

バックパネルを仮付けしてバンパー等を合わせておきます。
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溶接箇所の錆を落としてスポットシーラーを塗布してバックパネルを溶接しました。
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溶接した箇所は裏表を研磨してエポキシプライマーを刷毛塗りしておきます。
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ホイールハウスとサイドシル裏面を研磨、脱脂を行いマスキング後ゴム状のチッピングコートを塗りました。乾燥後シルバーを塗装しました。
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室内の溶接した裏側の箇所のプライマーを研磨、脱脂、マスキングを行い塗装しました。
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続いて外装を進めていきます。
溶接して繋いだ箇所はエポキシプライマーを研磨、脱脂、清掃してプライマーの上にパテを塗布して赤外線乾燥させます。
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ボンネットヒンジとドアヒンジの下の錆を落としました。
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ガラスの下の錆は少ないですが数ヶ所ありましたので研磨しておきました。
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パテの箇所と外装全てを研磨して脱脂清掃を行いマスキング。
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鋼板が露出している全ての箇所にエッチング(ウォッシュ)プライマーを塗布します。
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薄く茶色になっているのがプライマーを塗布した箇所です。適正膜厚が10ミクロン前後ですので近くなるよう薄く塗布してあります。
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エッチングプライマーの乾燥後サフェーサーを塗布しました。
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赤外線乾燥を行います。
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乾燥させている間に部品を進めていきます。
左側のフロントフェンダーは凹みが大きいです。
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アーチ上にエクボが7箇所位ありました。
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材質がアルミですので叩き続けると強度が落ちそうなので大まかな形が戻ったらパテを使用します。
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右フロントフェンダー
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ボンネット先端は見えずらいですがボンネットを閉めた時の凹みが6箇所位ありました。
こちらも材質はアルミで、接着剤と裏からの押し出しで大まかに板金出来ました。
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脱脂、清掃を行い金属素地の露出している箇所にエポキシプライマーを塗布しました。
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プライマーを赤外線乾燥させて研磨、脱脂清掃を行います。
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スプレーパテを使用します。
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粘度が高いのでスプレーパテ専用のスプレーガンを使用します。一年で3回位しか出番が無いのですが普通の口径のガンでは膜厚が付かないので居ないと困る仕事仲間です。
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エポキシプライマーの上に塗布しました。
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まだまだ続きます。
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2016年02月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | 国産車 修理
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