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mazda RX-7 FD3S 続き

RX-7 オールペイントの続きです。

車体の塗装が終わりましたので部品を進めていきます。

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新品のボンネットは電着プライマーが塗布されています。エポキシ系のプライマーなので防錆は大丈夫なのですが対候性が無い為紫外線に弱く、中塗り(サフェーサー)を塗布しなければ塗膜として機能しません。このまま上塗り(色とクリヤー)している工場も多いですが当店では必ずウレタンサフェーサーを塗布しています。

表、裏面とも研摩しておきます。

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リアゲートも全体を研摩しておきます。

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錆の発生していたガラスの貼り付け箇所は1周塗膜を剥離して隠れている錆を確認して除去しました。

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錆の深かった箇所は研摩では除去できませんのでスポットブラスターを使用して除去しました。

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脱脂清掃を行い鋼板の露出している箇所にエポキシプライマーを塗布します。

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ボンネットを研摩した際にアルミ素地が露出した箇所もエポキシプライマーを塗布しました。

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ウレタンサフェーサーを全体に塗布しました。

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ボンネット裏面はサフェーサーを塗布して規定時間内に連続してカラーベースを塗布しました。

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乾燥させている間他の部品を進めていきます。
リアバンパーのエンブレムの穴埋めは表面を研摩、脱脂清掃を行いエポキシパテを塗布しました。

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フロントバンパーはリベットで固定されているリテーナー等の付属品を分解していきます。

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傷の箇所を研摩しておきます。

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リアスポイラーは上面の塗膜が崩壊していますので問題のある層を除去できるまで研摩しておきます。

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ボンネットとリアゲートを赤外線乾燥させて全体を研摩します。

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裏面をマスキングして脱脂、清掃を行います。

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塗装しました。

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ヘッドライトパネルは新品で下塗りしてありますが素地の傷が浮いている箇所がありますので全体を研摩しておきます。

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脱脂清掃を行いバンパー等と一緒にサフェーサーを塗布します。

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素地の露出している箇所はプラスチックプライマーを塗布します。

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プライマーの乾燥後柔軟性のあるプラスチック用サフェーサーを全体に塗布します。

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自然乾燥後順番に赤外線乾燥を行いました。
サフェーサーの乾燥後全体を研摩して脱脂清掃を行い塗装していきます。プラスチック用の柔軟性のあるクリヤーを使用しています。

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こちらも柔軟性のあるプラスチック用クリヤーを使用しました。

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次回に続きます。
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2015年11月02日 | Comments(0) | Trackback(0) | 国産車 修理
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