
ドアの凹み修理でお預かりしましたプジョー208です。


オーナー様の知らない間にできた凹みで小さいですが、ドアハンドルの後ろで目立ってしまうので修理することになりました。
最初にドアの付属品を分解します。


板金後マスキング、脱脂清掃を行います。

小さなヘコミですがきちんと板金を行いパテを使用せず済みましたので、鋼板露出箇所には防錆、付着、耐薬品性に優れたエポキシプライマーを塗布します。


乾燥後ウレタンサフェーサーを塗布します。

赤外線乾燥を行います。

乾燥させている間に調色作業を行います。カラーナンバーからデータを出し色見本がありましたので車体に合わせたところです。全然違いましたので調整していきます(プジョーが特別と言うわけではなく全てのメーカーこんな感じです)




サフェーサー箇所とドアパネル全体を研磨します。

マスキング、脱脂清掃を行い塗装します。



赤外線乾燥を行います。

乾燥後、磨き組み立てを行います。


室内清掃と洗車を行い完成です。





この度は遠方よりお越しいただきまして有難うございました。
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