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シビック タイプ R ユーロ

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ドアの凹み修理でお預かりしました。

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隣の車のドアが当たってしまったヘコミです。
相手の保険を使用しての修理です。

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プレスラインが潰れ上側にも歪みがあります。

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ドアの付属品(ドア内張り、モール、ミラー、ドアハンドル)の分解を行います。

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プレスライン周辺は裏側にドアビーム(ドア内部の補強)があり裏側に手が入りませんので、外側からワッシャーを溶接して引き出して板金していきます。

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何とかパテを使用せずに板金出来ました。

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板金が終わったドアの裏側ですが、裏焼けは確認できませんでした。ドアビームの隙間にはスプレータイプの防錆剤を塗布しておきました。

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脱脂、清掃を行い鋼板の露出している箇所にはエポキシプライマーを塗布します。

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乾燥後、通常のウレタンサフェーサーをカラーサフェーサー仕様にして塗布しました。

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赤外線乾燥を行います。

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乾燥後サフェーサー箇所の研磨を行いましたがプライマーの露出した箇所がありますので再度サフェーサーを塗布しました。

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赤外線乾燥ももう一度行います。

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ボディーカラーの調色を行いました。

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サフェーサーが乾燥したらドア全体も研磨してマスキング、脱脂、清掃後塗装を行いました。

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赤外線乾燥後、磨きを行い、ガラスコーティングされていますので塗装したドアにもガラスコーティングを再施工しました。

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付属品の組み立て、清掃、洗車を行い完成です。

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かなりの遠方よりご依頼いただき、お土産までいただきました。お心遣い有難うございます。

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この度はご依頼誠に有難うございました。

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2014年05月12日 | Comments(0) | Trackback(0) | 国産車 修理
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