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SKYLINE GT-R BNR32 オールペイント③

ガラス屋さんにガラスを取り外していただきました。
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リヤガラスの下はかなり錆が広がっていました。
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ガラスの交換などで車体に付いたキズをきちんと処理しておかないと、この様になりますので注意が必要です。
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ルーフライニングを取り外しました。
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トランクを車体から取り外して付属品を分解しました。
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ヘコミがありましたので板金しました。
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錆を除去して全体を研摩しました。
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脱脂清掃を行い、鋼板の露出した箇所と裏面は全体にエポキシプライマーを塗布しました。
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規定時間乾燥後、サフェーサー(システムフィラー)を塗布しました。
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続いてボンネットを進めていきます。
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全体に飛び石キズがあります。
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前側中央に浅いヘコミがありましたので修正しました。
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右前方は過去に板金してあり、「下地が大丈夫か確認をお願いします」との事ですので、剥がしていきました。
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更にパテも除去しました。
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アルミですのであまり損傷が酷いとしっかりと板金出来ませんが、もう少し良くなればと思い時間を掛けて板金しました。
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何とかパテが要らない位(サフェーサーで整えられる位)に戻りました。
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飛び石の箇所をキズが消える深さまで研摩して、全体を研摩しました。
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裏面もキズなどがありますので全体を研摩しました。
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脱脂清掃してトランクと同様にエポキシ→サフェーサーを塗布しました。
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続いてフロントフェンダーです。
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左フェンダーは浅いヘコミがありましたので、取り外す前に裏から押し出して修正しました。
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車体から取り外してクリップなどの付属品を取り外しました。
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右フロントフェンダーも取り外しました。
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汚れを洗浄して乾燥させました。
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右フロントフェンダーは過去の修理で新品に交換されているとの事で、飛び石キズが多くキズの剥がれた箇所が黒いのが気になります・・・。
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嫌な予感がして少し研摩してみたところ予感的中で、サフェーサーが塗られていなく電着プライマーの上に上塗りしてありました。
新品部品や新車で塗られている電着プライマーは錆や腐食には強いですが、耐候性がありませんので塗膜として正常に機能させるにはサフェーサーを塗る必要があります。時間も材料も必要ですので省いて修理してある場合も多いです(運が良ければ何年かは持ちますので)
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修理後、何年か経過しているとの事ですので、電着プライマーが紫外線で痛んでいる恐れもありオーナー様と打ち合わせをして剥離する事になりました。
材質がアルミの為、酸性の剥離剤を使用しました。
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洗浄後乾燥しています。
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乾燥後、細かい箇所と全体を研摩しました。
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左フェンダーはキズの箇所と全体を研摩しました。
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脱脂清掃してアルミの露出している箇所にエポキシプライマーを塗布しました。
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乾燥後、サフェーサーを塗布しました。
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まだまだ続きます。


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2017年11月28日 | Comments(0) | Trackback(0) | 国産車 修理

SKYLINE GT-R BNR32 オールペイント②

洗浄、乾燥したプラスチックパーツの修理を進めていきます。
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ミラーの台座とバンパーダクトどちらも材質はABSですので裏面を研摩して溶着しました。
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乾燥させている間に他のパーツを研摩していきます。
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細かい箇所はペーパーが当たりませんのでブラシ等で研摩しておきます。
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ダクトとミラーベースは表面を研摩、脱脂してプラスチック用のパテを使用しました。
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乾燥後、全体を研摩しました。
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リヤスポイラーの台座です。
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フロントバンパーは大きなダメージはありませんが、飛び石などがあります。
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塗り分け箇所は黒い未塗装の部分も同色で、とのご依頼ですので段差を研摩しておきます。
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リヤバンパーも大きなダメージはありませんでした。
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リヤスポイラーの剥離している箇所は密着が悪そうに見えましたので、チェックしてみた所・・
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こんな状態でした・・・。
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剥がれなくなる所(上面は全て)まで剥がしていき全体を研摩しました。
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研摩したパーツは脱脂清掃を行いました。部品点数が多いので、まずは大きなパーツからです。
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プラスチック素地の露出している箇所にプラスチック用プライマーサフェーサーを塗布しました。
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規定時間乾燥後、プラスチック用に軟質化したサフェーサー(システムフィラー)を塗布しました。こちらのサフェーサーは素地(金属やプラスチック)に直接塗布するプライマーとしては機能しませんので最初のサフェーサーをプライマーとして使用して、その上に膜厚の付くシステムフィラーを塗布しています。
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その他のプラスチックパーツも処理していきます。
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リヤのマッドガードは未塗装部分に塗装が付いているのと、中に埋められたプレートに錆が出ていました。塗膜のひび割れもあります。
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こちらも塗り分けなしの同色で、との事ですのでサンドブラストで剥離して錆も除去しました。
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アウターハンドルは材質が亜鉛ダイキャストで腐食が出ていましたので、こちらもサンドブラストで処理しました。
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その他の部品も研摩して脱脂清掃を行いました。
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アウターハンドルにエポキシプライマーを塗布しました。
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マッドガードの中のプレートはエポキシを刷毛塗りしました。
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プラスチック素地にはプライマーを塗布しておきます。
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アウターハンドルには軟質化していないシステムフィラーを塗布して、それ以外のプラスチックは軟化剤を混合して塗布しました。
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続いてバンパーリーンフォースを進めていきます。
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錆の箇所と全体を研摩していきます。この大きさの部品はサンドブラストのキャビネットに入りませんので、複雑な形状で時間が掛かりました。十分に予算がある場合はブラスト業者様での処理が確実です。
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研摩して取りきれない箇所はスポットブラストで処理しました。
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新品のドアヒンジです。
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電着プライマーでは無い防錆剤での供給ですので溶剤で洗い流して、金属素地には表面錆がありましたのでブラストで処理しました。
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脱脂清掃を行いました。
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エポキシを塗布しました。
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リーンフォースはこのままウェットオンウェットで塗装します。サフェーサーの乾燥と研磨が要りませんので、その分のコストを下げる事ができます。
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カラーナンバー(KL0)の標準配合で色を作り塗布しました。
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クリヤーはファーストリペアクリヤーを使用しました。
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このような工程は思いつきでの作業では無く、例としてエッチング等の酸系プライマーの上にエポキシやパテなどを重ねると塗膜トラブルになったりしますので、塗装マニュアルや塗料メーカー(STANDOX)に確認してからの作業となっています。
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ヒンジの針金で吊っていた箇所もプライマーを刷毛塗りしてあります。
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やはり全塗装は作業量が多くて大変です。毎回大変な思いをしていても、私の作業に付加価値を付けて来ていただけますので、感謝の気持ちから引き受けています。つい過去の苦労を忘れてしまって(笑)

このような内容でのオールペイントの場合は時間工賃で計算しますと相当な金額になりますので、お預かりの時間は長くなりますが事故修理の空いた時間などでの作業にする事で、リーズナブル(価格以上の作業内容)な価格になっていると思います(と言っても6,70万円とかの安い全塗装では無いですが)
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続きます。
2017年11月21日 | Comments(0) | Trackback(0) | 国産車 修理

SKYLINE GT-R BNR32 オールペイント

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オールペイントでお預かりしました R32 GT-R です。

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新車の頃から大切に乗られているようで、全体的に綺麗な状態です。
ガラス周りから錆が出てしまったのと、プラスチック部品の塗装の劣化などで全塗装をご決断されたようです。
遠方にもかかわらず、見積もりとご入庫で2度もお越しいただきまして有難う御座います。

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プラスチックパーツは元々の塗装も薄く、樹脂も劣化していきますのでチョーキングや剥離等が起こりやすいです。
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分解から始めていきます。
フロントバンパーなどを取り外して付属品を分解しておきます。
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サイドマッドガードを取り外します。
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トランクトリムなどの内装品は汚れないように梱包して保管しておきます。
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リヤバンパーを取り外して付属品を分解しました。
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リヤマッドガードを外すと錆で切り継ぎが必要な箇所がありました。
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トランクスポイラーを取り外し分解しました。
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片側は水の抜けが悪く錆びています。スポイラーはFRPで錆びる事は無くステーの錆色が移っています。
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テールランプを取り外してハウジングを分解、裏面のブチルテープを除去しました。
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リヤワイパー台座のナットはGT-Rにしては軽症ですが、いずれ外せないほど錆びますので交換になりました。
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ドアの付属品を分解しておきます。
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取り外したアウターハンドルを更に分解しておきます。
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ミラーも綺麗に塗装できるように分解しておきます。
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ミラーレンズは交換予定でしたが寒冷地用で生産中止になっていました。分解時に割れたりする事もありますので無事に外れて良かったです。
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ゴムで隠れる箇所はバリのある所から割れていました。
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サイドモールなどを取り外して内装を分解しました。
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ボンネットやカウルトップを取り外しました。
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この辺りも錆は少なかったです。
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部品と車体に残ったクリップや両面テープを除去しておきます。
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部品の汚れを脱脂洗浄していきます。
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続きます。
2017年11月14日 | Comments(0) | Trackback(0) | 国産車 修理
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