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Renault Kangoo

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フード(ボンネット)とルーフパネル(屋根)の塗装の劣化でお預かりしましたルノー カングーです。

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紫外線による劣化で、ほぼ全面にクラッキングが発生しています。
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範囲が広く費用が掛かってしまいますが、「思い入れのある車で乗り続けたい」との事ですので修理させていただきます。
ルーフモール、アンテナ等の付属品を分解します。
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ルーフキャリア取り付け用のプラスチックキャップも取り外しておきます。
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ルーフ、フード全体を脱脂、清掃して油分などを除去して研摩していきます。
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飛び石のキズは鋼板に到達している箇所もありました。
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クラックの発生している層まで塗膜を取り除かなければ短期間で同様になりますので、確認しながら研摩した結果、表面のクリヤー、カラーベース(黄色)、カラーベースの下色で塗られている黄色、の3層を除去する事でクラックを除去出来ました。
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写真数枚で進んでいますが、1日近く研摩し続けてようやくこの状態です。
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粉塵の清掃、脱脂、マスキングを行います。
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鋼板の露出している箇所はサフェーサーだけでは防錆、密着性が劣りますのでプライマーを塗布します。
STANDOX エッチングプライマーを使用しました。
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サフェーサー前のプライマーは面倒で省略している工場様が殆どと思いますが特殊な事では無く、世界中の主要自動車メーカー(ルノーも当然含まれています)の補修用塗料として承認されているスタンドックスのマニュアルでも推奨されています。
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プライマーの指触乾燥後サフェーサーを塗布します。
STANDOX ノンストッププライマーフィラーを使用しました。
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規定の温度で赤外線乾燥を行います。
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乾燥の間、調色を行います。アクワイヤーと呼ばれる分光測色機で車体の色を測ります。
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配合データを元に色を作りテストピースへ塗装します。乾燥後、車体と比色して数回微調色を行い調色を終えました。
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フードとルーフのサフェーサーとパネルの際を研摩しておきます。
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脱脂、清掃、マスキングを行いました。1 (51)

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フロントガラスの際はモールを浮かす事が出来ましたのでガラスの脱着は必要ありませんでした(自費での修理の為)
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調色したカラーベースを塗布します。
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乾燥後クリヤーコートしました。耐候性にも優れている高品質なSTANDOXクリスタルクリヤーを使用しました。
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キャリア取り付け用のプラスチックキャップも退色していましたので研摩してプラスチック用プライマーを塗布しました。
STANDOX プラスチックプラサフを使用しました。
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指触乾燥後、艶を抑えた黒で塗装しました。
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車体の赤外線乾燥を終えて塗装時のブツなどを除去して磨きを行いました。
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アンテナ等を組み立てて清掃、洗車を行い完成です。
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オーナー様から、作業途中の状況をお伝えしているメールと写真が分かりやすかったとのお言葉をいただきました。「新車の時はこうだった」と大変喜んでいただけて何よりです。

今回のご依頼誠に有難う御座いました。
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2016年06月25日 | Comments(0) | Trackback(0) | 輸入車 修理

SKYLINE BNR34 GT-R

最近リヤバンパーの修理をさせていただいたGT-Rです。
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前回新品に交換したリヤバンパーに傷があるとの事でお預かりしました。
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悪戯された様な傷です・・・。車に起こった不幸を仕事にしているとは言っても、また修理代をいただく事になり非常に辛いです。
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他の箇所もついでにとの事で、他店で取り付けたフロントバンパーの調整、ヘッドライトコーティング、社外品牽引フックの塗装をご依頼いただきました。
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リヤバンパーから修理していきます。脱脂して傷の中と周辺がなだらかになる様に研摩していきます。
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素材がPP(ポリプロピレン)でそのままではパテの密着が悪いのでプラスチック専用のプライマーサフェーサーを塗布します。

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規定の温度で赤外線乾燥を行います。
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乾燥の間フロント周りを進めていきます。
フロントバンパー、牽引フック、ヘッドライトを取り外しました。
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牽引フックはパウダーコーティング(粉体塗装)を希望されていますので外注での作業になります。
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元々の塗装はすぐに錆が出てきたとの事です。外注先の工場様でサンドブラスト処理から行っていただく事になりました。
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フックを掛けるところを分解しておき梱包して発送しました。
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乾燥したバンパーのサフェーサー箇所を研摩、脱脂、清掃を行いパテを塗布しました。
STANDOXのポリエステルパテで1ミリまでなら硬質プラスチックに使用可能です。
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パテを赤外線乾燥させています。
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ヘッドライトはレンズ周辺と裏面をマスキングして、表面にハードコートと言われるポリカーボネートの保護膜が塗布されていますので研摩して取り除いていきます。
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見えにくいですが白く囲った中の膜が切れている箇所がハードコートの除去できた箇所です。この後のクリヤーコート時にハードコートが残っていますと密着不良やクラックの原因になりますので残らず除去しました。
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研摩した傷を細かくしていきコンパウンドで磨きを行います。
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洗剤を使用して脱脂洗浄を行います。
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乾燥させてレンズ以外をマスキングしてレンズ面の脱脂を行います。ソルベントクラックを防止するため、通常の脱脂剤では無くアルコール系の水性脱脂剤でレンズ面をしっかり脱脂しておきます。
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クリヤーはヘッドライト専用品を使用しました。
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赤外線乾燥しておきます。
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バンパーのパテが乾燥しましたので研摩して脱脂清掃を行います。
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PP素地が露出している箇所にプラスチックプライマーを塗布しておきます。
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プライマーの乾燥後プラスチック用に軟質化させたウレタンサフェーサーを塗布します。
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赤外線乾燥を行います。
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バンパーを取り外してバンパーからリテーナーを取り外し脱脂、サフェーサー箇所と全体を研摩、洗浄を行います。
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前回の調色データを保存していましたので色を作り塗装していきます。
ベースコートを塗布した状態です。
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クリヤーはプラスチック用に軟質化させたクリスタルクリヤーを使用しました。
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バンパーの乾燥中にヘッドライトを磨き、取り付けておきます。
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バンパーのネットは切ってあり外れそうな箇所がありましたのでタイラップで縛って補修しておきました。
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ニスモバンパーのネットは手間は掛かりますが、固定してある樹脂を除去すればネットを切らずに外す事が出来ます。
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バンパーの中に補強を入れて隙間などを出来る限り調整して取り付けました。
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下がっていたバンパーも調整できました。
調整前↓
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調整後↓
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乾燥したバンパーを車体に取り付け、磨きを行いエンブレム(ステッカー)を貼ります。
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前回ガラスコートして今回はこのような事になりましたので、サービスでガラスコーティングを行いました。
コーティング塗布→乾燥を2度行い乾燥させました。
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ガラスコートの保護になる犠牲膜として簡易のガラス系コーティングを塗布しました。
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清掃、洗車を行い完成です。牽引フックは納期の関係で後日になりました。
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今回もご依頼いただきまして有難う御座いました。
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2016年06月12日 | Comments(0) | Trackback(0) | 国産車 修理
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